タダでコンサート
第一生命ホール ニューイヤーコンサート2006
- モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492より序曲
- チャイコフスキー:組曲第四番ト長調op.61「モーツァルティアーナ」
- J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より序曲、「ペルシャ行進曲」/春の声/浮気心/皇帝円舞曲/美しき青きドナウ
- マスネ:歌劇「タイス」より瞑想曲
- アンコール:トリッチトラッチポルカ/ピッツィカートポルカ/ラデツキー行進曲
たまたま父が仕事をしてるホールのニューイヤーコンサートで、前日に思いがけず父から「ただで行けるよ」と聞き、慌ててヌマジラー仲間WK子を誘って行ってきました。
こういうとき親が音楽関係で良かったと思うわ。
シュトラウスやモーツァルトは去年(http://d.hatena.ne.jp/redsmoke/20050109#p1)も聴いたので、まあお正月っぽいやね、っていう程度の感想なんだけども、チャイコの「モーツァティアーナ」は初めて聴いた。
モーツァルトの小さいピアノ曲やお馴染みの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」をチャイコフスキーが編曲して組曲とした作品。
主題は確かにモーツァルトだけど曲はなんともチャイコフスキーで、もう全然うまく言えないけど、すっごく面白かった。こういうの色んな作曲家が作ってたら面白いのになー。
4曲目の変奏には途中で鳥肌が立つようなソロ・ヴァイオリンの激むずカデンツァが入ったり、そこだけ聴いてるとチャイコのVnソナタみたいなのに、tuttiで和音が鳴ると確かにモーツァルトなのよ。ああ面白い。こういうの大好き。
アンコールはお馴染み3曲。
コネタがあったり、沼尻さんがやたらかわいかったり、WK子とキャッキャしてしまった(^^;
来週の金曜には今度は三鷹で沼尻さんTMPを聴くんだ。
今度はモーツァルトイヤ−にちなんでモーツァルトだらけのプログラム。