先週末、よいこと炬燵に入ってみかんを食べていたら、「おれ、みかんの皮むくのが下手なんだ」と言われた。
どうゆうこと?と聴いたら、皮が小さくモロモロにちぎれてしまう、という。
よく熟れててむきやすいみかんでもそうなってしまうというので、実際にやって見せてもらったら、みかんのお尻に穴をあけたあと、皮の一番上のはじっこを指でつまんで下にひっぱっていた。そのため、皮は途中でちぎれてしまう。
そんなやり方してたらそうなるでしょ。これは親指をヘタの方までぐぐっと差し込めばきれいにむけるよ?と言うと、実践して「ほんとだ!!!!」と感動していた。
こっちが驚くほど、ほんとだ!すげー!を連発し、楽しそうに何個も何個も皮をむいていた。


あたしこの人のこういう素直なとこが好きだわー


喜んでもらえて嬉しかったのでついでに、皮の上から触って皮と実の間に空気感を感じるものほど甘い*1、と教えてあげたら、これにもえらく感動してくれて、「いやー付き合ってよかった」とまで言っていただけた。
みかんについてのコネタはもうひとつとっておきのやつがあるんだけど、それはいつかマンネリになったときのスパイス用に取っておこうと思う。


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週末に伴奏Sくんの修士試験での本番も終わり、とりあえず1ヶ月のニート生活も終わりに近づいてきた。
2月からはオペラ合唱の仕事をいただいたため、レギュラーの仕事を探すのはもうちょっと後になりそうだけど、そろそろ動き出さなければな、と。


とりあえず部屋の本を整理、いらないのをブックオフに売りに行ったりしています。本棚すっきり。

*1:あくまであたしの持論です