どようび

大学で補講レッスン。
ニースから帰ってきてからの長いブランクを埋めるように、先生とたくさん話をした。
大学院を修了して、月〜金のレギュラーの仕事をしながら歌を続けることを選んだのは自分なのに、院の頃に比べると圧倒的に歌にかける時間が減っていることと、レッスンも勉強も何をするにもお金がかかることがすごいストレスになっている。
いろいろそんな愚痴や不安の話もしちゃったんだけど、先生は全部に対して「それでいいんだよ。歌を続けたくてもできない人もいるんだから、今がんばってると思うよ。これからもがんばればいいんだよ」ということを言ってくれて、泣いたら歌えなくなる！と思ったのに耐えられなくてぼろぼろ泣いてしまった。
でもそれがいい気分転換になって、そのあとは良い発声レッスンができた。もう少しで何か取り戻せそう。