昨日今日と2日連続で大学の100周年オペラを聴いてきた。
演目はどちらも「フィガロの結婚」で、昨日が現役の先生が中心のキャスト、今日が卒業生&在校生が中心のキャスト。
両日とも特にスザンナ役のおふたりが素晴らしかったな〜〜〜。
全幕通して休憩も含めると4時間もある舞台だったんだけど、その3時間半をこえたあたりの4幕のスザンナのアリアで、あんな神みたいな響きが聴けるなんて。演技もちょーかわいかったし!
鑑賞した席も1階と4階で全然違ったし、音楽作りもテンポからして結構違ったので、全く違う舞台として楽しめた。
そんな舞台が卒業生割引で2日で9000円だったよ!東京文化会館でオペラなのに!やす〜い(*´∇`*)


去年の今頃、大学院オペラで「フィガロ」のマルチェッリーナを演ったんだけど、もうずーっっと前のことみたいな気がする。
生まれて初めてのオペラで、今思うと稽古場で怒鳴られたことも、考えれば考えるほどできなくて泣きそうになったことも、辛かったけど楽しかった。
昨日今日と先生と先輩の演技や歌をみて、あああたしもこうやればよかったなぁって沢山勉強になったし、もう少し上手くなったらもう1回演じてみたいなーと思った。


あ、あとひさしぶりにわきこに会えて、短い時間だったけどご飯食べながら話できて楽しかった!