火曜日


おぎと水玉ちゃんとジャーマンフェス。
http://d.hatena.ne.jp/s162/20070531/p2

外なのにおっきいグラスでビールが飲めるの!
・・・それは嬉しいんだけど、グラスのデポジット代がかかるから、ビール1杯が2000円ぐらいするんだよね・・・
グラス返せば1000円戻ってくるとはいえ、若者にはキツいお値段でした。
水玉ちゃんも書いてるけど2杯買って4800円でーすって。思わず「え、間違ってませんか?」って言っちゃったよ。
でもまあ、すぐ酔っぱらって金銭感覚もおかしくなったのであんまり気にならなくなったけど。
ビールとか食べ物売ってるお店にちょこちょこドイツ人がいて、ちょっとドイツ語喋れるところを見せたいと気張ったんだけど結局「ビッテ!(ください)」と「ダンケシェーン!(ありがとう)」しか言えなかった。
塩のつぶが山ほどかかったプレッツェルを売ってたイケDeutschenがシャイな感じで無言で試食のプレッツェルを差し出してくるのでキュンとした。もちろん買った。
同じ店のチャーシューみたいのがおいしかった。
いいかげん酔っぱらって食券を入れる箱にささってたドイツの旗を取ってぶんぶん振ったら「ドウゾー」ってくれた。
食べ物は、まあ想像通り、豚と芋とキャベツ、あとりんご(ジャム)って感じ。甘くないザウアークラウトがビールのお供に最適でした。


トーマス&トニーって(たぶん)ドイツ人の民族衣裳着たおじさんミュージシャンが、まさかの英語の歌ばっかり歌うのでおかしかった。
プレスリーとか、エーデルワイスとか、挙げ句の果てにはYMCAで踊り狂う霞ヶ関のビジネスマン&ウーマン。
たぶんもう1杯飲んでたら参加してたなあたし。
寒くなって来たのでひきあげて、スタバを求めて帝国劇場の裏にまわったら、宝塚の出待ち真っ最中だった。
お揃いのユニフォームでお行儀良くスターを待つファンの方々。
ヅカ初体験のおぎはあまりの統制のとれたファンたちにカルチャーショックを受けてたけど、あたしは小学生のときヅカファンだったから、当時はあれに参加して生スターを見るのが憧れだった。子供だからあんまり遅くまで待てなかったから、大人になったらいくらでも私服のスターを待てるのに!って思ってたけど、それから間もなく宝塚熱は冷めてしまった。
今見るとやっぱりちょっと特殊な世界ではあるけど、何よりおどろいたのは、何人かみかけたタカラジェンヌがふつうに細くて顔ちっちゃくて綺麗だったこと。そりゃルックスだって東大並の難関試験でふるいにかけられて残った人たちだもんね。
あの中の何人かは同い年だったり、下手したら年下なんだろうなぁ・・・
もう知ってるスターはいないだろうけど久しぶりに宝塚見たくなった。