お酒のせいか何のせいかなかなか寝付けず、4時ぐらいに寝て9時に目が覚めた。
起きて顔も洗わず仕事、電話、仕事、FAX・・・9月の発表会のプログラムがやっと完成。
うちのプリンタはあたしのPCから遠いとこにあって、全然仕事がはかどらない。自分用のプリンタが欲しいな。速くてデジカメプリントもできるやつ。


午後サントリーホールにて芥川作曲賞の作品発表選考会。
招待券で、1階ど真ん中の良い席で聴かせてもらえて幸せ。
選考を公開でやるのも怖いけど面白かったし、結果も願ったとおりになったし、受賞された糀場先生の挨拶も素敵だったし、よかったよかったよかった。
ただあたしはどれが良いとか全然わからなくて聴いていたんだけど、選考する作曲家の人たちは思った以上に「現代音楽」というものの型を重視してるのだなーと、意外に思った。芸術につきものの「型」をどんどん外した結果のものが所謂現代音楽なんだと思っていたんだけど、どうやらそうじゃないみたいだ。
まーどんなことにしろ、一定のレベルで集められたものから好き嫌い以外の理由をつけてチョイスするというのは難しいことだ。
何時自分たちが評価される側にまわるかわからない選考員がだんだん言い訳がましくなってくるのも仕方ないよねん。


会場でびわ*1に会った。すごい近くに座ってたのに声かけられるまで気付かなかった。
声かけられてもあたしの中のイメージのびわとなかなか一致しなくて、しばらくどちら様でしたっけ?状態。黒いおかっぱだったのが茶髪でくるりんてしててガーリーにかわいくなってて、会話しながら、あーこの子って可愛い子だったんだなぁとしみじみ。でもえへへーと笑う顔がやっぱりびわで安心した。


新宿サザンテラスのキンコーズに寄ってプログラムのコピー。
あそこすごいなーずっと居られる。楽しい。むしろ働きたい。
200部の両面コピーを済ませて帰宅。
夜風が涼しくて嬉しい。もう秋かな。ウェルカム秋。

*1:大学でいっこ下の作曲女子。今、紫ちゃんと同じ職場で働いてる。オリジナルでスペシャルで心配なガール。参照