土日は、N響さんの定期に合唱で出させていただいてました。
指揮はシャルル・デュトワ、曲はベルリオーズの「ファウストの劫罰」。
春休みはほとんどこの合唱練習でつぶれてしまったけど、見渡すかぎりプロプロプロばかりの中、高い意識を持って演奏を作り上げる経験をさせてもらえて、本当によい経験になりました。
それにしてもN響さんはスゴイゾー!あたしの貧しいボキャブラリーなんかじゃ言い表せないほどスゴイ。
とにかく集中力と音楽の完成度がハンパなく、舞台上で聴いててぶわ〜っと鳥肌立ちっぱなしでした。


ベルリオーズの音楽は聴けば聴くほど奥深く、それでいて耳なじみよく、かつおもしろい。
ちょうど先生にベルリオーズのアリアをすすめられて、やろうかなーと思ってたとこだったので、グッドタイミングだった。ファウストにも美しいアリアがあってねー、あれもぜひやりたい!ヴィオラとかコルアングレとデュオなんて、ゲキモエスー!
修士でやりたいス。


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で、今日から新学期。順当に行けば、ついに学生最後の年。
今日はガイダンスだけだったんだけど、ほんとうちの院事務の適当さはすごいね!!!
新しい授業が開講されるとか、この授業がなくなるとか、担当の先生が変わるとか、全部口頭で言われた時には、怒りを通り越して呆れたよ、ほんと。
大学院の科目授業なんて大した数じゃないんだから、書類のひとつ作るぐらい大した手間じゃないだろー!
バイト代くれるならあたしが1日でやったるわ!
それでいて提出期限とかには厳しいんだよなぁ。何様なんだろう、ほんと。
年百何十万も学費払って、受けられるサービスがあれじゃあ、一般企業ならとっくに潰れてると存じます。
ほんとになんとかしていただきたい。


愚痴はそれぐらいにしといて、学生最後の年、精一杯勉強して有終の美を飾りたいと思います。
お金使う暇ないぐらいがむばるぞー!