6/1、映画の日に2本ハシゴ。

お買い物中毒な私!
天使と悪魔


「お買い物〜」は文庫が出る度に読んでる「レベッカのお買い物日記」の映画化で、まあブリジットナントカとかそういう感じのオシャレラブコメ

レベッカのお買いもの日記〈1〉 (ヴィレッジブックス)

レベッカのお買いもの日記〈1〉 (ヴィレッジブックス)

基本的には、ちょっと問題アリ(今回は買い物中毒)なお年頃女子が、ドジを発揮して問題を起こしながらも、仕事も恋も手に入れちゃうぜ!的な。
出来は大体想像通りの感じだったけど、主人公レベッカの洋服のセンスがなぁ・・・「SATC」とか「プラダを着た悪魔」の衣装デザイナーの人らしいんだけど、ピンクと紫と緑とオレンジを全部一緒に着たりとかして、他の登場人物の中でも完全に浮きまくってて、あんまり「かわいい!」とか思えなかった。そこの共感ってこの映画のキモな気がするんだけど・・・
あとレベッカの顔がどーも好きになれず、親友スーズ役の子も市川実和子みたいだった。


「天使と悪魔」は相当説明臭かった前作に比べると、かなり的を絞ったミステリーになってて、謎解きの途中でよくわからない部分はあれど、話についていけない!ってこともなくそれはそれで面白かった。
バチカンでの話なので、警官とかの脇役がちゃんとイタリア語喋ってたのもポイント高い。(主役級はほとんど英語だけど)たまに、ロシアでもフランスでも全員英語で喋る映画あるけど・・・あれはどうも好きじゃない。
ユアン・マクレガーが、出てきてすぐ「何かやらかしそう」オーラ出しまくりだったので、そう思って見てると裏切られたり裏切られなかったりです。


2本で2000円は妥当だったかな。どういう割合かはご想像にお任せします^^



****

DVDで。

水の中のつぼみ [DVD]

水の中のつぼみ [DVD]


ショーシャンク、初めて見たけどいい映画だった・・・。みんな知ってるだろうけど。
「水の中のつぼみ」は少女が少女に恋するフランス映画。ぼわーんとした感じが妙に気持ちよかった。