R-1グランプリ 決勝戦
ワクワクしながら帰宅して即、録画鑑賞。
でも実は、稽古終わってすぐにワンセグつけたらちょうど優勝者発表やってて、そこだけ見て先に結果知っちゃったんだけど・・・。
15日のサバイバルステージが正直グダグダもいいとこで、今回のR-1大丈夫かなと勝手に心配していたんだけど、嘘みたいにレベルが高くてどのネタも面白かった。まずそれにほっ。
特にバカリズムのネタは、万人へのわかりやすさといい、インパクトの強さといい、間といい、秀逸だったし、それでいて彼の良さがよく出ていて、完璧だったと思います。少なくても敗者復活の2人のことは大きく突き放してた。あたしも清水みっちゃんと同じ気持ちで100点!
続いてのエハラも面白かったし会場が一番湧いてたので、エハラがバカリの点を抜いた時点で優勝は決まったなーと思っていたんだけど、最後でまさかの中山功太優勝。
中山功太の味は出てたけど、ここ何年かのR-1ネタと比べて特に良かったとも思わなかったんだけどなぁ・・・。でも、自分のことのように喜ぶあべちゃんかわゆす。
あべちゃんもすっかりM-1での笑い飯的ポジションだけど、今までのR-1の中では一番良かったと思うよ!煽りで「噛まない」って言われすぎてハードル上がっちゃってたけど・・・!
サイクロンZは、あたしはダンスと歌ネタが大好きなせいもあって、すごく楽しめた。アイディアもすごいし、あれでネタとネタの間に小笑いを入れられたらいいのに。あと「愛のままに〜」が一番ウケるのわかってるなら最後に持ってくればよかったと思う。途中であれだけウケると、客はその後のネタにそれ以上を求めちゃうし。
鳥居はマサコ以外のネタでもやれるところを見せて、結構長いネタなのにあの飽きさせなさはすごいと思う。けどあたしはむしろホトちゃんとのフリートークからみをずーーーっと見たい!
山田よしはあのどや顔が苦手。やってることも去年のゴローさんネタとそう変わらなかった気が。
夙川アトムは何度も見たことあるネタだけど、やっぱり笑っちゃう。コネタも詰め込みまくってて、トップバッターとしての役目はしっかり果たしたのでは。
えーとあと誰だ。
あ、図書委員の人。
手法は面白かったけど、大体一冊でネタ振って、もう一冊で落とす、というリズムができちゃって、ちょっと一本調子だった気が。大オチのドカベンも見た目のインパクトはあるけど、他の人のと比べちゃうとちょっと弱かったかな。
岸学は、24見てない時点で半分の評価しかできませんあたしには。
どの人も面白かったし、歴代大会の中でもかなりの盛り上がりだった!司会者もフォローでなく完全に楽しんでたよね。なんか嬉しかった。
でも審査員の得点基準が定まらなくてふわっふわしてたせいで、あんまり納得行く結果が出なかったのが残念。
というわけで以下、個人的に、勝手に、順位付け。
そこ!お笑いヲタキモいとか言わない!
赤的R-1順位
(カッコ内は実際の順位)1 バカリズム(中山功太)
2 エハラマサヒロ(エハラマサヒロ)
3 あべこうじ(バカリズム 3位タイ)
4 鳥居みゆき(COWCOW山田與志 3位タイ)
5 サイクロンZ(あべこうじ)
6 中山功太(サイクロンZ)
7 夙川アトム(鬼頭真也)
8 COWCOW山田與志(鳥居みゆき)
9 鬼頭真也(岸学)
10 岸学(夙川アトム)