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会社で献血した。大学生のときにしようと思ったときは「血が薄い」と断られたから、実に8年ぶり?とかそのぐらい。前にしたときは200ミリ献血しかできなかったんだよね。
昼休みにご飯も食べずに受付に行ったら、問診するお兄さんに「前の食事から時間が経っているので、これを食べてください」とドーナツを渡され、え?ここで?と戸惑いながらモクモクと食べた。アクエリアスを片手に。人に真っ正面から見られながら何かを食べるのはちょっと恥ずかしいと思った。
他に献血を受けてる人は毎年のことで慣れてるらしく、隣のイスにいた細川茂樹ぽいサラリーマンはDIME日本版を読みながら血を抜かれていた。

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母が乳がんの手術。
乳がん発見までの経緯としては、

母、自分でしこりに気づく

通院していた産婦人科医に相談、検査

母が気づいたしこりとは違う、もうひとつ違うしこりがあり、そちらに癌という診断が

非常に早期発見だったため、検査を受けたり、病院を選んだりしながら手術計画。ラジオ波による手術を選択。

という感じ。
最終的な術前説明では、浸潤癌だけど一番おとなしいタイプの乳頭腺癌。
針を横にさして、3〜4カ所をラジオ波によって焼いたそうです。
あたしは手術法について詳しいことはわからないんだけど、手術当日に歩いて帰れるという手術方法はとても画期的だし、仕事を持ってたり家庭の忙しい女性にはありがたいんじゃないかなぁ。
母を迎えに行ったクリニックは、新宿にある乳がん専門のとっても明るくてガーリーなお医者さんで、若い人もたくさん来てました。
先生が手術着に裸足でぺたぺた歩いてたのが印象的だった。

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眠り薬でふわふわしながらもしっかり歩ける母と一緒に帰宅。
中央線が火災事故で大混乱だった日なんだけど、もう夜にはだいぶ落ち着いていたので、三鷹駅内にニューオープンした鳥屋さんで焼き鳥を買って帰った。