手作りもの

昨日は家にいて、ちょっと仕事したり練習したり年賀状作ろうかなと思って素材探したりしてたら1日終わっちゃった。
仕事しながら鉄腕ダッシュ見たらあきおさんのお誕生日企画やってて、新しい村民の女の子とトキオがあきおさんの顔の太巻き作ったりしてて、なんかじんわりじーんした覚えがある。
ああいう方法で人を喜ばせられたらいいよね。でもあたし手編みグッズを「着られてもヒクし」とか言っちゃうからダメだね。


そういえば小学校のとき誕生会をやったら、サンリオ全盛期でとりあえず誕生会にはサンリオ!みたいな流れが女子の中ではできていたのだけど*1、ひとりの友達が「うちはプレゼントはお金で買わないってことになってるの」と言って、紙粘土で作ったミニチュアの八百屋さんのようなのをくれた。
ひとつひとつの野菜までちゃんと色が塗ってあって、小さいのにすごく凝っていて、なんだかとても感動したのを覚えてる。
ものが嬉しい、じゃなくて、ひとの手間や気持ちがうれしい、と思った最初の経験だったような気がする。
あれは誰だったんだっけなぁ。


今でもそういうのを嬉しいと思う気持ちは残ってるよ。
くげっちが以前に作ってくれたシルバークレイ製の指輪も、もらったときはめちゃめちゃ嬉しかったし、ヒビ入って壊れてて使えないけど今も大事にとってあるし。
でもなんか自分があげるっていう気持ちにはなれないというか・・・なんだろう、それで喜んでもらえると思うだけの勇気と技術がないんかなぁ。
料理ぐらいだったらいくらでも作るんだけど。男の料理しかできないけど。かわいいお弁当とか作れないけど・・・

*1:プレゼント包装についてくるちょっとしたおもちゃみたいのが欲しくて、人にあげるプレゼントからそのおもちゃだけひきちぎってコレクションしたり、プレゼントでもないのに包装してもらったりしていた。全員していたと思う。