レッスンが休みなので三味線だけしに学校に行ってなぜか先生から北海道土産の薄いチョコのはさまった美味しいやつを箱でもらって*1それを院部屋に置いて「みんな食べてね!」と書いたメモを置くという憧れの行為を実現してうっとりしていたら自分のぶんを持って帰ってくるのを忘れて悔しくて無性にそれっぽいものが食べたくなってキオスクの前で十分も考えたあげくメントスを買って帰った。


夕方仏語ディクションに行くも最近の昼夜逆転ぎみ生活のせいで頭がぼーとして赤信号なのに普通に青山通りの交差点に踏み出そうとしたら後ろにいた美容院スカウトのお兄ちゃんに肩をつかまれてあーすいませんすいませんと遠い目のまま謝ったらなんだこいつという顔をされて去っていかれた。
3年間も歌って歌ってさんざん本番にも試験にもかけてもうやだ飽きたと思ってるぐらいの歌の歌詞が本気で出てこなくてあーこれが脳細胞の死なのかと思ったら寝てる場合じゃないと急に焦り出した。もうすぐ大事なひとたちの名前や顔さえ忘れそうな気がする今日この頃。

*1:しかもなぜかあたしがしつこく要求したことになっていた