フィガロ疲れ

今週の日曜、ついに大学院オペラ「フィガロの結婚」の本番です。
人生ほぼ初オペラ・・・!(去年の修士試験に5分だけ出たけど)
今日は衣装をつけての舞台稽古でした。あたしの役マルチェリーナは、全4幕にポンポンっとところどころ出る役なので、午前午後合わせて6時間も衣装の重いドレスを着っぱなしで、正直汗臭さが尋常じゃなかった!ファブリーズプリーズ!
これを明後日のGP(通しリハ)と本番も着ると思うと・・・自分の匂いとはいえ勘弁して欲しいこと山のごとし。


実際に舞台に出てみると、演技も歌もふわふわしちゃって全然ダメダメだったんだけど、いつもは怖い演出の先生が、問題点を優しく指摘してくれて、そのうえ解決策まで教えてくれたので、ダメ出し聞きながら泣きそうになった。指揮の先生も、わざわざ全員ダメだしの後にあたしのレチタティーヴォの特訓をしてくれた。
たまらなく大変だけどこの上なく勉強になっています。


あたしの歌う曲はyoutubeになかったので、スザンナと伯爵夫人の「手紙の二重唱」を。
レミングバルトリ・・・!