箱根旅行記

redsmoke2006-09-17


17〜18日の一泊二日で箱根に行ってきました。学部時代の仲良し4人組で。
ほんとは16日土曜から2泊したかったんだけど、連休で宿が1泊しか取れなかったのです。
でも1泊のわりにはいっぱい動いてインドア派のメンバーにとってはアクティブ極まりない2日間でした。


1日目


朝9時半にロマンスカーで新宿を出発。4人バラバラの席だったので、くげっちが配ってくれたお菓子など食べつつ、ひたすら睡眠。
箱根湯本について、ぶらぶらと歩きながらちょっと早いお昼ははつ花でとろろそば。あたしは山かけそばの冷たいバージョン、貞女そばを食べました。とろろの香りが強くて美味でした。
湯本駅から箱根登山鉄道彫刻の森へ。この登山鉄道がゆっくりゆっくりと走る上、期待してたスイッチバックも駅で一端前後の運転手が入れ替わるというのんびり具合で、たまらなく眠気を誘う乗物なのです。
そして彫刻の森。前にいつ行ったのかも覚えてないほど昔に行ったっきりで、大人になっても面白いかしら、とツアコン役としてはちょっと心配していたのだけど、まったく杞憂に終わりました。小雨の降る中、基本ローテンションな4人もおおはしゃぎでバカな写真を撮りまくったりしたのでした。


↑こういうの(Let's click!)


最近できたらしい園内の屋外足湯もなかなか良くて、歩き回って疲れた足がばっちり回復。
ピカソ館の焼き物のかけらにいたずら描きしただけみたいな展示品がかわいくて笑った。
たっぷり2〜3時間かけて楽しみました。


そのあと、強羅駅でケーブルカーに乗り換えて、さらに早雲山駅からロープウェイに乗って大湧谷へ。
山が完全にガスっちゃってて窓の外は真っ白。あたしたちこのまま天国に行っちゃうの・・・?と思ったぐらい。
大湧谷に着いたら雨に加えてすごい風で、結局駅降りてすぐの観光センターで黒たまご買って食べて、もう目的は果たしたから帰ろう!と引き返してきました。黒たまごは思ったより普通のゆで卵でしたが、白身がぷりぷりで味つけなくても十分美味しかったです。
強羅まで戻ってタクシーでホテルへ。もうくたくたの身体をひきずるようにして温泉に入ったあと、いつも旅行の夕飯は安く上げたいがためにカップラーメンとかになっちゃうんだけど、今回はコンビニで買ってきた白飯とカップみそ汁とおかず、お土産屋さんで買ったかまぼことかつお酒盗(大好物!)で夕ご飯。これが親戚のうちに来たみたいなまったり感があってなかなか良かったです。
お酒も飲んで、温泉まんじゅう雲助だんご、持ってきたお菓子もきれいに食べ尽くし、せっかく持参したトランプもせずにテレビ見ながら寝落ちしてしまった1日目でした。