フィデリオ、もしくは夫婦愛
今日は某フ8テレビ主催のベルリンフィルのフィデリオ(よくわかってない)を見てきたよね。
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/clsc_01concert/079.html
うちのパパリンが作ったプログラムを2000円で売ってた。
皆さんお買い上げありがとう。これでうちはご飯食べられます。
(ちなみに上記ページの解説もパパが書いてるそうです)
B作曲「フィデリオ」は、話はバランスが悪いし大して面白くないが*1、Bの音楽はもとより、演出が面白かったす!
うまく言えないんだけど・・・
もともとある台詞をほとんど無くして、アリア*2とか重唱、合唱でストーリーが進んでく。
レチタティーヴォ*3もほとんどないから、説明臭くなくて良かった。
舞台装置も無機質な壁みたいのがあって、それが色々動いて、階段になったり、上がが−って開いて光が射したり、幕のかわりに両側から閉まってきたりすんの。かーっこいいんだ!
まぁ何にしても悪役はかっこいいです。
今日の人もハゲイケメン(ブルース・ウィリスみたいな)+メガネで最高だた。
(このひと!アラン・ヘルト→http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/clsc_01concert/079_03.html)
難点は・・・フィデリオ(男装してる女の人ね)に惚れる役の人が、ちょと・・・こう・・・ファットで、フィデリオより全然大きかったのがね、見た目的にちょっと。
あと、ベルリンフィルなのにホルンの音程がありえなかったんですけど!
もしやトラ*4か!?と思うほどヘタクショだった。
あ、近くに山本益博さんがいた。